(測定事例File009)            階下への騒音伝搬実験
                         (音響インテンシティメータ:離散点法)

●実験目的
   上階等で音源や振動源がある場合、感覚的には直下部分から音が放射されると思われるが、
  家屋の構造(梁や部屋仕切りの柱、壁)により、必ずしも音源(振動源)直下が大きいとは限らない
  ことの確認実験。

●使用機器
  音響インテンシティメータ(リオン:SI-50)  インテンシティプローブ(リオン:SI-34
  軽量床衝撃音発生器(タッピングマシーン)(リオン:FI-01

●実験方法
   事務所2階に軽量床衝撃音発生器を設置し、スタンバイ状態(床面は叩かず)で騒音(振動)
  を発生させ、階下への騒音を音響インテンシティメーターで測定した。

●対象家屋
  1階:リビング・ダイニング(受音室)、和室  2階:事務室(加音・加振)、和室、和室


●実験結果
  2階床直下位置の天井音よりも梁方向の騒音が大きい。
  騒音(振動)の空気伝搬よりも梁を通しての固体伝搬が考えられ、階下からの音源推定の
  難しさがわかる。



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