うなりとは?
●実験目的
    複数の同一周波数を発生する装置(楽器)等で、周波数に微小差を発生させると、その差の
   周波数に応じて音の変化(うなり)が生じ、不快感を伴う。その不快感を体験してもらう。

●使用機器
    周波数発生器 分析ソフト(リオン:DA-20PA1)

●実験方法
    1000.0Hzと999.9Hzの合成(重ね合せ)による0.1Hzのうなりを作成、波形確認他を行った。

●実験場所
    事務所


●実験結果

@1000.0Hzの波形
WAVファイル(約1.5MB)
 ※再生時の音量には注意して下さい
 
      1000.0Hzの波形(実効値)変換後                     FFT分析(ハニング)


A999.9Hzの波形WAVファイル(約1.5MB) ※再生時の音量には注意して下さい
 
      999.9Hzの波形(実効値)変換後                     FFT分析(ハニング)


B999.9Hz+1000.0Hzの合成波形WAVファイル(約3MB)WAVファイル(約0.3MB)
                        ※再生時の音量には注意して下さい
 
       999.9Hz+1000.0Hzの合成波形                      FFT分析(ハニング)
        (時定数FAST:0.125s)


C999.9Hz+1000.0Hzの合成波形(時定数1msの実効値波形)


周波数の差(今回は0.1Hzの差)が小さいと、うなりの周期が長く、差が大きいと、うなりの周期は短くなる。
又、差がある程度以上になると、うなりとして認識されにくくなる。



(参考) 他窓関数によるFFT分析


    窓関数:レクタンギュラ(ハンマリング測定等に使用)


    窓関数:フラットトップ(回転振動等、周期性のある場合に使用)

分析比較                                                     (単位:dB)
窓関数 周波数(Hz)
1000 3000 5000 7000 9000 11000 13000 15000 17000
ハニング 87 72 56 52 50 43 42 40 35
レクタンギュラ 85 72 56 50 49 42 42 38 34
フラットトップ 87 72 56 53 51 43 43 42 36



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