アスファルトカッターの音圧レベルの分析

●分析内容
   舗装切断作業(アスファルトカッター)時の音圧レベルの分析を行った。

     (測定事例)    アスファルトカッターの騒音・振動レベルの測定

●使用機器
   分析ソフト(リオン:DA-20PA1)

●分析方法
   
・A特性とZ特性音圧レベルの比較
   ・切断時、アイドリング時のFFT分析及び1/1オクターブバンド分析

●分析結果
   ・A特性とZ特性音圧レベルを比較すると、切断時(@)はほぼ近い値であり、方向転換時(A)は差が発生
    している。これは、切断時に中高音域の音(成分)が多く出ていることが分かる。
    (周波数重み付け特性により、中高音域より低音域の周波数が出ている場合は、Z特性≫A特性となる)
       ・関連
       A特性音圧(騒音)レベルとZ(平坦)特性音圧レベルの違い@(波形変化、時間率音圧レベル、等価音圧レベルでの比較)
       A特性音圧(騒音)レベルとZ(平坦)特性音圧レベルの違いA(周波数毎推移の比較)
       サウンドレベルメータの周波数重み付け特性等の簡易確認試験

   ・周波数分析により、切断時は高周波音成分が多く、アイドリング時は高周波音成分がさほど出ていない
    ことが分かる。
    作業時の中高音域の音(成分)の発生は、カッターの回転数が上がることにより発生し、切断時のアスフ
    ァルトとの衝撃にてさらに音圧レベルが上がっている。
   
波形記録
  

  
  
周波数分析
          FFT分析(Z特性音圧レベル @B)
         

          1/1オクターブバンド分析(Z特性音圧レベル @B)
         
 


戻る   ホーム