(測定事例File026)         深夜テレビの終了後の音の測定(砂嵐の音)

●測定内容
    深夜のテレビ番組が終わった時間帯に流れる「ザー」という音を測定・分析した。
    (砂嵐の音がピンクノイズであるとのことで確認してみた)
    
    (参考)  ピンクノイズ  ホワイトノイズ 

●使用機器
    普通騒音計(小野測器:LA-1240)  
データレコーダ(M-AUDIOMICROTRACK)
    分析ソフト(リオン:DA-20PA1)

●測定方法
    室内にあるテレビの約70cm離れた地点で、普通騒音計でZ(平坦)特性にて測定を行った。
    テレビは、番組終了後の砂嵐の状態で、ボリウムを表示18から+1づつアップした。
    また、ドルビー機能をOFFにして音場設定も中立にし、外部音(車両走行音等)の影響の少ない
    状態での測定を行った。
    テレビは国産液晶テレビ(27インチ)を使用。

●測定場所
    事務所1階

●測定結果
    250Hz〜2kHzまでは1/1オクターブバンド周波数分析の結果、平坦となったが、125Hz以下と
    4kHz以上はボリウムが大きいほど差が大きく、平坦とはならなかった。
    FFT分析では、250Hz〜2kHz付近は右下がりとなった。
    また、当テレビのボリウムの1目盛りの増分は、約1.7dBであり、細かな設定(通常は約3dB)と
    なっていることも分かった。 (関連:1kHzの弁別力(音の変化を識別できる差)


波形記録 
    
            1/1オクターブバンド分析@            1/1オクターブバンド分析A
   
                    FFT分析@


          
                   1/1オクターブバンド周波数推移(250〜2kHz)

          
                 1/1オクターブバンド周波数推移(31.5〜125、4k、8kHz)

          
                     ノイズ(音圧レベル)とボリューム(目盛)の関係
  

●測定風景 
                       
                         テレビから約70cm離れた地点
                              


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