(測定事例File031)     水道管取替工事(バックホー)直近の騒音・振動レベル測定

●測定内容
   バックホーによる水道管取替工事と矢板の打ち込み作業直近での騒音・振動レベルを測定した。
   
●使用機器
   普通騒音計(リオン:NL-06)  振動レベル計(リオン:VM-52)  データレコーダ(リオン:DA-20)  
   分析ソフト(リオン:DA-20PA1)

●測定方法
   
事務所外の官民境界(作業地点から約1mの位置)にて、約15分間測定した。
   マイクの高さは地上1.2m。ピックアップは、X軸(方向)は道路に対して並行、Y軸(方向)は
   道路に対して垂直。

   
●測定場所
   事務所外(官民境界)

●測定結果
   官民境界と発生源が近いために騒音レベルでは油圧による掘削作業で読値93dBA出ているが、
   L5でも92dBAと騒々しかった。
   振動レベルは、不規則変動であり、L10(Z方向)で52dBであった。
   参考までに、振動レベルの対象は鉛直方向のみであり、振動感覚補正回路は、鉛直振動特性を
   用いるとされる。

   官民境界で振動レベルが52dBであっても木造の事務所の場合、6dB前後の増幅があるので2階
   事務所では約60dBと震度1(微動)程度の振動感があった。

   ※当該のバックホーによる水道管取替工事と矢板の打ち込み作業での建設作業が事務所前で行われ
   たが、当該作業は1日に付き50m以上の移動工事であることから、特定建設作業には該当しない。


測定結果
騒音レベル(dB) 振動レベル(dB)
A5 A50 A95 Aeq 方向 10 50 90
92 89 83 88.6 X軸 42 36 33
        Y軸 47 42 37
        Z軸 52 46 44

波形記録
     

 
●測定風景

     
                              工事及び測定風景


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