(測定事例File039)      荒れた路面の2地点間の振動加速度レベル測定

●測定目的
    荒れた路面の道路端2地点の振動加速度の測定を行い、周波数毎の推移を調査した。

●使用機器
    振動レベル計(リオン:VM-52)  データレコーダ(リオン:DA-20)  
    分析ソフト(リオン:DA-20PA1)

●測定方法
    振動伝播がわかりやすいように一方通行の道路を選定し、道路端の2地点に振動レベル
   計のピックアップを設置し、同時測定を行う。 測定は、鉛直感覚補正のない平坦(Z)特性で
   行った。
    
   (測定イメージ)
       

●測定場所
    振動伝播がわかりやすいように一方通行の道路

●測定結果
    測定結果から、地点@の車両による振動波形が、時間差で地点Aに伝播していることが分かる。
    又、周波数分析から10〜20Hz帯が高い値となっている。
    このことから、道路上にレイヤー(継ぎ目)等が地点@手前から直後付近にあり、車両が走行すると
   道路付近に木造家屋がある場合は、木造家屋自体の共振周波数が10〜30Hz前後であり、道路端で
   は50〜70dB近くあることから、家屋の2階などでは約3〜10dBの増幅があり、かなりの振動感があると
   想定される。
    振動波形から、道路の状態、地点@Aを通過する車両の大きさや速度、車軸数等の情報をある程度
   把握することが可能です。

波形記録

























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