(測定事例File065)         破砕機(枝葉用カッター)の騒音レベル測定

●測定内容
    破砕機(枝葉用カッター)による剪定枝等の破砕作業直近(機側約3m)にて騒音レベル
    を測定した
    
●使用機器
    普通騒音計(リオン:NL-06)  データレコーダ(リオン:DA-20)
    分析ソフト(リオン:DA-20PA1)

●測定方法
    敷地境界外の道路側(作業地点から約3mの位置)にて、約4分間測定した。
    マイクの高さは地上1.2m。

●測定結果
    破砕機の無負荷時の騒音レベルは、約75dBAであった。
    破砕機の破砕時の騒音レベルは、最大82dBAであった。
    破砕機停止時(暗騒音)の騒音レベルは、62dBAeqであった。

    波形記録
     

     ○破砕時の周波数分析結果
       
       無負荷時に比べて剪定枝破砕時は、500から4kHzの周波数で15〜20dB
       の上昇があり、非常にやかましいと感じる。
       

       上記時間帯の1/3オクターブバンド周波数分析グラフ
  


     ○対策(近隣への住民配慮)

      ・エンジン式のポータブル破砕機は、無負荷時でも機側3mで75dBA、破砕時で82dBA
       と騒音が大きく、受音側に防音シートを張る等の防音対策をした方が良い。
       (遮音効果)

      ・敷地境界から距離が取れる場合は、音源(破砕機)を受音点から遠ざける。
       (距離減衰による低減効果)

      ・予め、影響のある地点の住民等に通知し、配慮の姿勢を示す。場合により作業する日時
       は、変更できるようにしておかないと一方的と捉えられると、関係が悪くなる。


      

●測定風景

                 
                              測定風景


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