(測定事例File075)          軽自動車のエアコン音(風量強度)について

●測定目的
   軽自動車のエアコン稼動時(風量強度)の騒音状況及び、1/1オクターブ周波数分析
   にて発生している周波数帯の傾向を調べる。

●測定対象
   対象車両:国産軽乗用車(平成17年式 660CC 3気筒 3AT 低グレード)

●使用機器
   
普通騒音計(リオン:NL-06)  データレコーダ(リオン:DA-20)
   分析ソフト(リオン:DA-20PA1)

●測定項目
   ・A特性音圧(騒音)レベル
   ・Z(平坦)特性(1/1オクターブ周波数分析

●測定条件
   測定場所:屋外
   測定位置:車内(助手席耳朶位)
   測定状況:エンジン始動(アイドリング)→エアコン停止→エアコン稼動(風量T)→
          エアコン稼動(風量U)→エアコン稼動(風量V)→エアコン稼動(風量W)
          ※エアコン(冷房)、風量 T(弱)→W(強)
               
                    測定位置図

●測定結果
                         A特性音圧(騒音)レベル              (単位:dBA)
 測定位置 エアコン停止
アイドリング
エアコン稼動
(風量T)
エアコン稼動
(風量U)
エアコン稼動
(風量V)
エアコン稼動
(風量W)
車内
(助手席耳朶位)
45 55 56 60 67
※風量 T(弱)→W(強)

 
                  @A特性音圧レベル

 
                 AZ特性1/1octバンドレベル

 
                 BZ(A)特性トレンドグラフ

雑感
    騒音レベルは、エアコン停止時は車内45dBA、風量T、Uでは56dBA程度であるが、
   風量Vでは60dBAとやかましく同乗者と会話しにくい。 風量Wではうるさく感じた。
    周波数分析では、63Hzは風量強度に関係なく70dB強であるが、風量強度と共に
   250Hz以上が大きくなり、やかましく感じる。

     
●測定風景

                
                            測定風景
        


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