(測定事例File082)     高速道路走行中の車内騒音についてA(周波数分析)

●測定目的
   普通乗用車の高速走行時の騒音状況(周波数分析)を調べる。

●測定対象
   対象車両:国産SUV車(排気量:2.5L) オートエアコン 5ドア

●使用機器
   
普通騒音計(リオン:NL-06)  データレコーダ(リオン:DA-20)
   分析ソフト(リオン:DA-20PA1)

●測定項目
   Z(平坦)特性(1/3オクターブバンド分析

●測定条件
   測定場所:高速道路(3車線の中央車線)にて80q/h(オートクルーズ 回転数変化なし)走行
   測定位置:車内(助手席耳朶位)
   測定状況:@全窓閉・エアコン稼動 A全窓閉・エアコン停止 B運転席のみ窓開・エアコン停止
          C前席窓開・エアコン停止 D全窓開・エアコン停止

               
                    測定位置図

●測定結果
    窓を閉めた高速道路走行時の低周波音(20〜80Hz)は75〜85dB程度で、窓の開度に応じ
    て75〜95dB以上となった。
    エアコン(AC)は、充分車内が冷えていたので風量が弱であり、風音よりもロードノイズが寄与
    しており、エアコンのON・OFFは今回影響なかった。
    160Hz以上では、窓の開度に応じて10〜20dBの上昇となり、風切り音とロードノイズでやかま
    しかった。 この状態では会話は、大声になる。


       
                 1/3オクターブバンド分析
   
●測定風景

               
                           測定風景
        


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