音響インテンシティメーター

・通常の騒音測定では、音の大きさ(スカラー量)を計っている。音響インテンシティメーターは、
 音の大きさと方向(ベクトル量)を測定できる。

・計測原理は、音源に対して垂直方向にΔmmの間隔を置いて2個のマイクロホンを設置し、
 計測器内部又はソフト上で演算し、音の大きさと方向(ベクトル量)を測定する。

・計測方法は、JIS Z 8736-1:1999音響-音響インテンシティによる騒音源の音響パワーレベル
 の測定方法-第1部:離散点による測定(ISO9614-1:93〔IDT〕)及びJIS Z 8736-2:1999音響-
 音響インテンシティによる騒音源の音響パワーレベルの測定方法-第2部:スキャニングによ
 る測定(ISO9614-2:96〔IDT〕)である。

・用途として、離散点法では、定常音及び気流の小さいときの音源探査に利用でき、2次元又
 は3次元の騒音の可視化が可能である。周波数及びバイアス誤差によりグレード1〜3のクラ
 スに分けられる。スキャニング法(省略)

測定例

引戸右下の裏側から騒音発生させた時の引戸表面の騒音コンター

音響インテンシティ(離散点法)実験例
音響インテンシティ