建材熱伸縮音

・建材の熱伸縮音は、「パチ」、「バン」などの衝撃音であり、日射による影響や建材の経年劣化、
 素材の違う接合部などで発生することがある。
・異音発生の条件が揃わないと発生しないこともある。
・木造の家屋でも認められる。
・日射などによる場合、外気温、建材温度、風速、騒音レベルなどを連続測定することにより、発生
 の確認は出来るかもしれないが、発生部位の特定は難しいと思われる。
・室外であれば、音の伝達速度、音の減衰等を利用して推定できるかもしれないが、隣家との距離
 があまりない場合や暗騒音の影響もあるのでやはり難しいと考える。
・耳で聴き、ある程度特定したならば発生部位と思しき場所を遮光し、音の発生がなければ、その
 部位の対策を行う。

「建物における騒音対策のための測定と評価(社団法人日本騒音制御工学会)」を参考とした。