クレストファクタ

クレストファクタ(C.F)とは波高率ともいい、波形のピーク値/実効値を示す。

軸受(ベアリング)の欠陥の判定等に使用出来ます。
傷等の異常の度合いを判断することが可能で、波高率の値が大きい程、異常の度合いが大きいと
判断します。

例えば、軸受(ベアリング)の
@玉傷によるスポット傷の場合と
A外周輪に傷が入った場合
では波形が異なり、@では、玉傷が外周輪に当たるたびに出現するので、波高率(クレストファクタ)
は定期的に高値を示します。
Aでは、外周輪からの振動が大きく、玉傷のピークが小さく表現される事がある。

波高率(クレストファクタ)の簡易判断基準例としては、
良好(<5)、潤滑不良(5<10)、注意(10<20)、危険(20<)であるが、
先のAではゴロゴロ音がベースにあるので聴感でも確認されたい。