振動レベル

・振動レベルとは、振動感覚補正を行った振動加速度レベルである。
・振動公害の規制値として、振動規制法では鉛直(Z)方向の振動レベルが定められている。
・単位記号は、dB(デシベル)。
・経験上、地表面で55dBを超えると振動を感じる。
・清掃工場等のダイオキシン類を含む解体現場などでは、ダイオキシン類濃度に応じた管理と騒音対策をしているが、
 振動を感じることがある。

「振動規制の手引き(社団法人日本騒音制御工学会)」を参考とした。


振動レベルと震度の関係 (参考 振動数が大きく異なるため)

 震 度 
0無感
T微動
U軽震
V弱震
振動レベル
55dB以下
55〜65dB
65〜75dB
75〜85dB
知 覚
人体に感じないで地震計に記録される程度
静止している人や特に地震に注意深い人だけに感ずる程度の地震
大勢の人に感ずる程度のもので、戸、障子がわずかに動くのがわかる位の地震
家屋が揺れ、戸、障子がガタガタと鳴動し、電灯のようなつり下げ物は相当揺れ、器内の水面の動くのがわかる程度の地震
規制基準

道路交通振動(T)昼65dB
道路交通振動(T)夜60dB
道路交通振動(U)夜65dB
特定工場(T)昼60〜65dB
特定工場(T)夜55〜60dB
特定工場(U)夜60〜65dB
特定建設作業75dB以下
道路交通振動(U)昼70dB
特定工場(U)昼65〜70dB

気象庁 震度階(1949)より抜粋