低周波音

・固定発生源(交通機関等の移動音源等は含まない)から発生する低周波音で苦情が発生してから
 対応(苦情内容の把握、測定等)を行うための「評価指針」がある。
・80又は100Hz以下の周波数の音波を低周波音(可聴域の周波数も含む)という。
・物的(建具等のがたつき等)苦情と心身(圧迫感、振動感、睡眠影響他)苦情がある。
・発生源の可能性があるのは、エンジン、ポンプ関係、燃焼装置、送風装置、振動ふるい等である。
・低周波音計、周波数分析器、データレコーダー等でG特性音圧レベルと1/3オクターブバンドレベル
 (1/3oct)を測定する。
・低周波音苦情を的確に対処するため、物的苦情と心身に係る苦情の参照値*がある。
 (参照値*:規制基準、要請限度とは異なる。用途地域や地域指定はない。)
・参照値以上であれば低周波音による苦情の可能性がある。参照値未満の場合でも地盤振動や
 100Hz以上の騒音等の可能性もあり、総合的な検討が必要。

・物的苦情に関する参照値
  1/3oct中心周波数(Hz)
5
6.3
8
10
12.5
16
20
25
31.5
40
50
  1/3oct音圧レベル(dB)
70
71
72
73
75
77
80
83
87
93
99

・心身に係る苦情に関する参照値(下表及びG特性音圧レベルLG=92〔dB〕)
  1/3oct中心周波数(Hz)
10
12.5
16
20
25
31.5
40
50
63
80
  1/3oct音圧レベル(dB)
92
88
83
76
70
64
57
52
47
41

「低周波音の測定方法に関するマニュアル(H12.10 環境庁)」及び
「低周波音問題対応の手引書(H16.6 環境省)」から引用した。


測定例等(参考:移動音源含む)



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