特定建設作業に係る騒音測定(抜粋)
「特定建設作業に伴って発生する騒音の規制に関する基準(S43.11厚・建設省告示第1号)」
・要旨

 指定地域内で特定建設作業(著しい騒音を発生する指定8作業:発生源から10m離れて概ね80dB以上の騒音レベ
ル)を行う際に事前の届出、規制基準値を超える場合には勧告、改善命令が伴う。但し、建設作業が恒久的でなく公共
性がある場合もあることから作業を中止させることが目的ではなく、作業方法(時間)、工法等の変更により騒音の軽減
化を目的とするものである。
横だし基準。

・特定建設作業:騒音規制法施行令第2条

 @くい打機を使用する作業(以下略)
 Aびょう打機
 B削岩機器
 C空気圧縮機
 Dコンクリートプラントを設けて行う
 Eバックホウ
 Fトラクターショベル
 Gブルドーザー  *詳細に指定事項(工法、発生源の移動等)がある。
・基準概要
規制項目
解説
適用除外
騒音の大きさ
規制基準
85dB

基準点
敷地境界

作業時刻
1号区域
19〜翌7時の時間内でないこと
あり
災害等の緊急を要する工事等。
詳細については省略。
2号区域
22〜翌6時の時間内でないこと
作業時間
1号区域
1日10時間を越えないこと
2号区域
1日14時間を越えないこと
作業期間
連続6日を越えないこと
作業日
日曜日その他の休日でないこと

・騒音レベルの測定方法

 @計量法第71条の条件に合格した騒音計を用いる。
 AA特性とする。
 BFASTを用いる。 測定の方法は、JISZ8731に定める方法とする。

・騒音レベルの大きさの決定

 @騒音計の指示値が変動せず、又は変動が少ない場合はその指示値とする。
 A騒音計の指示値が周期的又は間欠的に変動する場合は、その変動毎の指示値の最大値の平均とする。
 B騒音計の指示値が不規則かつ大幅に変動する場合は、測定値の90%レンジの上端の数値とする。
 C騒音計の指示値が周期的又は間欠的に変動し、その指示値の最大値が一定でない場合は、その変動毎の指示
    値の最大値の90%レンジの上端の数値とする。

「騒音規制の手引き(社団法人日本騒音制御工学会)」を参考とした。


特定建設作業に係る騒音・振動測定 リーフレット(PDF)


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