特定工場等に係る騒音測定(抜粋)
「特定工場等において発生する騒音の規制に関する基準(S43厚・農・通・運告1 改正H13環告9)」
・要旨
 指定地域内の特定工場(特定施設11:発生源から1m離れて概ね80dB以上〔屋内設置〕又は70dB以上〔屋外設置〕、
の騒音レベル)等が敷地境界において都道府県知事等の定める規制基準があり、事前の届出、規制基準値を超える場
合には勧告、改善命令が伴う。敷地境界での規制基準であるから工場からで発生する全ての騒音が対象となる。

・特定施設:騒音規制法施行令第1条

 @金属加工機械
 A空気圧縮機又は送風機
 B土石用又は鉱物用の破砕機等
 C織機
 D建設用資材製造機
 E穀物用製粉機
 F木材加工機械
 G抄紙機
 H印刷機械
 I合成樹脂用射出成形機
 J鋳型造型機
 *詳細に指定事項(出力、動力源、構造等)がある。
・基準概要

区域
昼間*5
(7又8時〜18、19又20時まで)
〔8〜18時まで〕
朝*6
(5又は6時〜7又は8時まで)
〔6〜8時まで〕
夕*7
(18,19又は20時〜21,22又
は23時まで)〔18〜22時ま
で〕
夜間*8
(21,22又は23時〜翌5又は6
時まで)〔22時〜翌6時まで〕
第1種区域*1
45以上50dB以下〔45dB〕
40以上45dB以下〔40dB〕
40以上45dB以下〔40dB〕
第2種区域*2
50以上60dB以下〔50dB〕
45以上50dB以下〔45dB〕
40以上50dB以下〔40dB〕
第3種区域*3
60以上65dB以下〔65dB〕
55以上65dB以下〔55dB〕
50以上55dB以下〔50dB〕
第4種区域*4
65以上70dB以下〔70dB〕
60以上70dB以下〔60dB〕
55以上65dB以下〔55dB〕
*1:特に静穏の保持を必要とする住居区域 *2:静穏の保持を必要とする住居区域
*3:住居の用に併せて商工業の用に供される区域 *4:主として工業の用に供される区域(詳細略)
京都の場合:上記〔 〕内の時間又は基準値


・騒音レベルの測定方法

 @計量法第71条の条件に合格した騒音計を用いる。
 AA特性とする。
 BFASTを用いる。 測定の方法は、JISZ8731に定める方法とする。


・騒音レベルの大きさの決定

 @騒音計の指示値が変動せず、又は変動が少ない場合はその指示値とする。
 A騒音計の指示値が周期的又は間欠的に変動する場合は、その変動毎の指示値の最大値の平均とする。
 B騒音計の指示値が不規則かつ大幅に変動する場合は、測定値の90%レンジの上端の数値とする。
 C騒音計の指示値が周期的又は間欠的に変動し、その指示値の最大値が一定でない場合は、その変動毎の指示
    値の最大値の90%レンジの上端の数値とする。


「騒音規制の手引き(社団法人日本騒音制御工学会)」を参考とした。

特定工場(施設)に係る騒音・振動測定 リーフレット(PFD)


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