平成19年8月10日(柏崎中越沖地震ボランティアに参加して)(6)

 受付を済ませ、ボランティア控えテントに座っていた。
 ボランティア要請票の読上げ。看護士、社会福祉士、大工及び女性の要請が多く、
 次々と出て行く。


 資格のない男性が残り、ややあせりの雰囲気が漂う。次に資格不要の要請票の

 読上げと同時に「ハイッ、ハイッ」と手が挙がり、係員が制止する始末であった。と
 同時にテント内からアハハと笑い声がおこる。小学校の低学年の頃を思い出して懐
 かしかった。

 ボランティアの識別は、胸に貼り付けたカナ氏名だけであり、これまた小学校の入
 学時の状況を思い出した。
 臨時グループであるが、志が同一軸であり、作業終了毎に充実感と結束感が増幅
 していった。

 参加させてもらってこちらの方がありがとうございましたという気持ちしか残っていな

 い。
 1日も早く通常の生活に戻られることを祈っています。




被災地で頂いたうちわ「夢」持つも良し、かなえるはなお良し
      
平成20年9月2日(ご意見ありがとうございます)(7)

 先日、前職(株式会社島津テクノリサーチ)の先輩からホームページについて意見を頂いた。
 「堅い、まじめすぎる、おもしろさに欠ける、普通の人には難しい等々」であった。実は自分でも
 そう思っていたところにだめだしされた。今後は時間を作り、初歩の騒音・振動の説明ページを
 作成します。


 また、弟からは、リンク元の文字色を変えないと、わかり難いと言われ、やはりそうかと思い、
 次回更新時にはなるべくそうしたいと思っている。


                                              以上



平成20年9月30日(高校のエアコン騒音公害認定について)(8)

 測定依頼者からHP掲載の許可が出ましたので概要をお知らせします。(10/16)


 「平成18年(ワ)第316号 損害賠償等請求事件」 京都地方裁判所 判決から抜粋

 ○苦情内容

  高等学校エアコン室外機音の騒音苦情に対し平成8年から16年まで5回以上の苦情を学校、
  行政、市議会などへ訴えていたが継続審議、不採択となり、騒音苦情は埒があかなかった。
  定年すぎの夫婦であり、在宅されることが多く、不快感、圧迫感他の心身不安が継続した。

 ○騒音発生状況

  始業前の8時からエアコン室外機は稼動し、夕方まで騒音は続いていた。

 ○当地の地域指定

  第2種住居地域を第2種区域(住居の用に供される静穏の保持を必要とされる区域)
  朝・夕:45dBA 昼:50dBA 夜間:40dBA

 ○測定結果

  測定を平成20年1月18日(金)7:51〜8:31まで連続騒音測定を行い、室外機停止状態から稼動
  する状況をチャート(波形記録)した。

  測定結果は暗測定(特定音が無い状態)7:51(から10分間)46dBA(L5)、稼働時8:01(同)51dBA、
  8:11(同)50dBA、8:21(同)52dBAであった。(稼働時は定常音のため読み値)

 ○判決

  原告らが居住する居宅敷地内に50dBAを超えて到達させてはならない。
  被告は、原告らに各10万円支払え。

 ○雑感

  依頼者は数年間にも及ぶ詳細な記録(証拠)があり、苦情を学校、行政、市議会等へ文書(口頭でも)
  で訴えてきて、半ばクレーマー扱いされてきた感があった。

  今回の判決及び新聞報道により、人権回復がご当人方にとってもっとも喜ばしいことであった。
  当社は、測定をさせていただいただけである。依頼者の人権回復が何よりもうれしかった。

 ○騒音、振動等で悩まれている方へ

  単に測定だけをしてもほとんど解決になりません。上記の方のように具体的に苦情を文書で訴え、
  可能な限りを尽くさねばなりません。その過程で変人扱いされることやクレーマー扱いされ、人格
  そのものを疑われるかもしれませんが、あきらめず、冷静に対応してください。


  詳細については、読売、毎日、京都新聞の京都版平成20年9月19日朝刊に掲載あり。